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ANAインターコンチネンタル石垣リゾート・クラブインターコンチネンタル宿泊記

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2025年4月後半、ゴールデンウィークの少し前。 石垣島旅行へ行ってきた。 5泊6日過ごしたが、内4泊したホテルがこちら。 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 、のクラブインターコンチネンタルルーム。 ホテル公式はこちら ハイビスカスのウェルカムドリンクを飲みつつチェックイン。 泊まったのはクラブインターコンチネンタルルーム。 白とブラウンを基調としたナチュラルな部屋。 入った瞬間に 優雅なリゾートステイができそうである思わせてくれる部屋である。 洗面台とシャワールーム。 部屋の床は入り口からシャワールーム、ベランダまで吸水性の良い珪藻土系素材。 外で泳いで、濡れた状態で部屋へ戻ってきても心配がない作り。 多少濡れていても、部屋へ戻ってからシャワー浴びてから体を拭ける点はありがたかった。 宿泊した部屋は、8階建ての建物1棟丸々クラブインターコンチネンタル、その4階。 4階でも眺めは上々。周囲に高い建物がないから、遠くまで見渡せる。 4階くらいが眺望も確保しつつ、ホテル施設や外部へのアクセスも楽である。 周辺観光をすることも考えると、無理に最上階へ泊るよりもこれくらいの階がよいかも。 南の島のリゾートホテル。ホテル敷地内にプールがある。 こちらはクラブルーム宿泊者限定のプール。 人も少なく静かである。タイミングを見計らえば、貸切状態で泳ぐこともできる。 プールサイドで太陽の下昼寝をするだけでも幸せである。 各種ドリンクも飲み放題。泳いだ後はカナダドライ、コカ・コーラで乾いた喉を癒す。 コーラはただで飲めるもの、という感覚が染みついてしまい、東京に戻ってきてからコーラって金払わないと飲めないんだなという言葉が出てきた。 クラブラウンジでの食事。 モーニングタイム以外は軽食程度だろう、と思っていたがティータイムもバータイムもしっかりとした量があった。 モーニングタイム 八重山諸島の御膳、卵料理やスープはオーダー方式。 パンやフルーツはブッフェ方式で自分で取りに行く。 とある日のホットスイーツとして出てきたサーターアンダギー このサーターアンダギーがとにかく美味しかった。 所謂B級グルメだろうと思い頼んだらこれが出てきて、自分の浅はかな考えを破壊された。 多分もう他のサーターアンダギーは食べれない。 隣のヨーロッパ系カップルも同じの食べてて、きっと誤ったジャパニーズ情...

【石垣島】ユーグレナモールでのお買い物

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 石垣島旅行の5日目~6日目。 4日目の記録はこちら 石垣島旅行ももう終盤、5泊6日であったため、アクティビティや観光は控えてお土産探し。 この日は日本最南端のアーケード商店街、ユーグレナモール。 ユーグレナモール公式はこちら 観光地というだけあり、活気に溢れている。 地方のアーケードはシャッター街という暗いイメージが付き纏うが、ここはそんな事ない。 お土産屋さん筆頭に、食料品や服屋等、他にも様々なジャンルのお店が軒を連ねる。 ここでお土産を買う。 所々で見かけたレジンアート、くくる屋のコースターを購入。 くくる屋の公式Instagramはこちら こういうの、現地の空気を少しだけ持って帰れるような気がして好き。 飾っておけば我が家も少しだけ石垣島の空気が漂っている、ような気がする。 早めにホテルに戻ってお酒を飲む。 石垣島で過ごす最後の夜。ああ、ここは楽園であった。 翌日、石垣島から東京へのフライト。最後に石垣空港で海鮮丼を食べる。 石垣居酒屋源の石垣空港店にて食事。最後の石垣島グルメである。 最後だからしっかり味わいたかったが、フライトの時間も迫っていた為ただ口に入れるだけの作業であった。 石垣島、八重山諸島、ああ良いところであった。 気温も安定しており、まさに楽園、天国であった。 次いつ行けるかは分からないが、またいつかこの地を訪れたい。

【波照間島】思いつきで日本最南端の島へ

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 石垣島旅行の4日目 3日目の記録はこちら 朝起きて朝食の後、目的もなく 石垣島離島ターミナル へ。 八重山諸島の離島へと出るフェリー、石垣島が生んだ大スター具志堅洋行の像を見る。 具志堅洋行は現役当時圧倒的に強かったというのは知識としてはありましたが、石垣島では大スターなのだとよくわかる。 時間は11時過ぎ、次出港するフェリーは11時45分発の波照間島行き。 日本最南端の島かあ…、空席もあるなあ…、今日中に石垣島に帰って来れるなあ…。 気が付くと 日本最南端の有人島 、 波照間島行きのフェリー乗船券を購入 していました。 石垣島と波照間島間の航路の所要時間は60分強。 途中八重山諸島の島々の横を掠めていく。(写真は多分黒島だったと思う。) 13時前に波照間島に到着。 直ぐに行けるという理由だけで来たため、特に目的もない。 それでも折角来たのだから、 日本最南端之碑 を目指すことにする。 そのために現地にてレンタサイクルを手配。 当たり前と言えば当たり前だが、日本最南端の有人島。 クレジットカード始めとした各種電子決済はほぼ未対応であり、決済手段は基本的に現金のみ。 レンタサイクルに金を払い、 手持ちの現金は底をついた 。 飲み物も持ってきていないので、 喉が渇いても水を飲めない 。 気温30℃の中、 鬼の波照間島サイクリング の始まり。 自ら望んでここまで来たが、これは 無計画観光罪 としての代償である。 港は島の北側にあり、ここから反対側の日本最南端之碑を目指す。 島一周道路を反時計回りに走る。 A_波照間船客ターミナル ↓ B_底名溜池展望台 ↓ C_日本最南端の自販機 ↓ D_日本最南端之碑 ↓ E_波照間島星空観測タワー ↓ F_ニシ浜 無一文でも、ただ自転車を漕ぐだけで気持ちがよい。 こんな絶景の中を風を切りながら自転車で走る経験は、ここ波照間島でしかできないだろう。 ゆずが夏色の作詞したのは、きっとここ波照間島に違いない、そんな気分になれる。 長い長い下り坂を、自転車のブレーキ握りしめず、加速して加速して走り抜けていく。 うん、夏色の歌詞はここではないな。 島の南西にある 底名溜池展望台 。 ここに来るのには苦労した、とにかく苦労した。 繋がっているように見える道はいくつかあるが、ほとんどは行き止まり。 それも、藪を突っ切り砂利道を超えた先で行...

【浜島】八重山諸島の幻の島上陸

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 石垣島旅行の3日目。 2日目の記録はこちら この日は観光ツアーに参加。 潮の干満でその姿を大きく変えることから幻の島と呼ばれる 浜島 へ向かう。 そして八重山諸島のサンゴ礁にてシュノーケリングをする。 石垣島からジェット船に乗り、八重山諸島の海へと乗り出す。 海から眺める石垣島。 流石はジェット船。瞬く間に島から離れ、島の姿は小さくなっていく。 浜島周辺は浅瀬が続き、近づくと海の色が青からエメラルドグリーンへと変化する。 石垣島を出港してから約20分で幻の島、浜島へ到着。 白い砂浜でできた、平たく小さな無人島。 なのだが観光客だらけで無人島感はない。 訪れた時間は干潮に近くそれなりの大きさがありましたが、満潮に近づくと小さくなる。 時間によってその姿を大きく変えることから幻の島とも呼ばれるのだとか。 浜島にてしばしの時間を過ごし、小浜島の近くにあるシュノーケリングスポットへ。 透明度の高い、美しい海である。サンゴ礁と魚を眺めながらのシュノーケリング。 ツアー主催者に写真を撮ってもらったが、流石に自分が撮影者でないものをあげることもできないので、こちらは自分の中の思い出として残しておく。 海に潜っていた時間は20分前後であろうか、あっという間の体験。 ただ、シュノーケリング初心者にとっては長い時間だったのか、ただ筆者に水耐性がなかったのか、体が冷える。 気温は30℃だというのに、寒くて寒くて仕方がない。 全身鳥肌を立て、ガタガタと震えながら石垣島へ帰港。 石垣島へ戻って昼食。 沖縄ローカルチェーンのハンバーガーショップ、 A&W沖縄 でハンバーガーを食べる。 店名を冠する The A&Wバーガー 。 ジューシーなパティ、トマト、クリームチーズ、オニオンリング、「美味しいもの全部挟んでおきました」とでも言いたげなハンバーガー。 美味しいに決まっている。 サイドにはスーパープーティン。 ソースのかかったフライドポテトが、ハンバーガーと合わないわけがない。 最高にジャンキーで最高に美味しい。 この日はシュノーケリングで疲れてしまい、ホテルに戻り優雅に昼寝。 気が付いたら夕方になっている。 残りの時間はホテルでゆっくりと過ごして日が沈んでいました。 4日目の記録はこちら