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【白州】白州蒸留所の工場見学ツアー参加記録

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7月となり、夏本番でしょうか。 別に夏だからという事は一切関係なく、外出をしてきました。 今回行ったのは、山梨県にあるサントリー白州蒸留所。 ジャパニーズウイスキー白州の生産地、山梨県北杜市にある森の蒸留所。 抽選制の工場見学ツアーに見事当選したので、行ってきました。 白州蒸留所ものづくりツアー 白州の製造、貯蔵を見学し、最後にはテイスティングという最高の内容。 中央線の小淵沢駅から無料のシャトルバスで約10分。 HP上の案内だと20分となっていましたが、当日は半分程の時間でした。 南アルプスの麓、天然水の工場。 受付を済ませて工場内に入ります。 森林公園工場、森の蒸溜所と呼ばれる工場。森の中を歩いていきます。 まずはテイスティングラウンジへ。 白州を様々な飲み方で楽しめたり、原酒を飲めたりします。 因みにここには白州25年というのもありました。 30mlで22,000円という価格を見て流石に頼まなかったですが…。 白州12年原酒飲み比べセットを注文。 ホワイトオーク、スパニッシュオーク、ピートの3種。 写真でもわかる通り色は勿論、香りも味も異なります。 この違いを楽しみます。 工場見学ツアー開始まで時間があったので、少し散策。 ウイスキー博物館でウイスキー、白州の歴史を見て予習。 定刻になり、白州蒸溜所ものづくりツアーがスタート。 白州工場の簡単な説明の後、各工程の現場へ入ります。 仕込。 発酵。 蒸溜。 工程を経るごとに、段々とウイスキーの香りがしてきます。 貯蔵棟、ここには樽熟成をしている原酒がズラリと並びます。 樽によっては度数が70度に達するものもあるのだとか。 もうここはウイスキーの香りが凄いです。この空間にいるだけで酔えます。 と言うか、アルコールが体質的に駄目な人は近づくだけで気分が悪くなるかもしれません。 ある種の瘴気が出ております。 どこまでウイスキー樽があるのか、奥が見えない程です。 ツアーの最後は白州のテイスティング。 ツアー参加者専用スペースに入っていきます。 中は白州のボトルがズラリと並ぶ、この空間で白州のテイスティングです。 白州の原酒、そしてこれらをブレンドした白州をテイスティング。 白州の製造工程を見てきた上で飲む、より美味しく感じられます。 そして、白州の美味しい飲み方として、ハイボール作りのレクチャー。 自分で作った、 森香る白...

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート・クラブインターコンチネンタル宿泊記

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2025年4月後半、ゴールデンウィークの少し前。 石垣島旅行へ行ってきた。 5泊6日過ごしたが、内4泊したホテルがこちら。 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 、のクラブインターコンチネンタルルーム。 ホテル公式はこちら ハイビスカスのウェルカムドリンクを飲みつつチェックイン。 泊まったのはクラブインターコンチネンタルルーム。 白とブラウンを基調としたナチュラルな部屋。 入った瞬間に 優雅なリゾートステイができそうである思わせてくれる部屋である。 洗面台とシャワールーム。 部屋の床は入り口からシャワールーム、ベランダまで吸水性の良い珪藻土系素材。 外で泳いで、濡れた状態で部屋へ戻ってきても心配がない作り。 多少濡れていても、部屋へ戻ってからシャワー浴びてから体を拭ける点はありがたかった。 宿泊した部屋は、8階建ての建物1棟丸々クラブインターコンチネンタル、その4階。 4階でも眺めは上々。周囲に高い建物がないから、遠くまで見渡せる。 4階くらいが眺望も確保しつつ、ホテル施設や外部へのアクセスも楽である。 周辺観光をすることも考えると、無理に最上階へ泊るよりもこれくらいの階がよいかも。 南の島のリゾートホテル。ホテル敷地内にプールがある。 こちらはクラブルーム宿泊者限定のプール。 人も少なく静かである。タイミングを見計らえば、貸切状態で泳ぐこともできる。 プールサイドで太陽の下昼寝をするだけでも幸せである。 各種ドリンクも飲み放題。泳いだ後はカナダドライ、コカ・コーラで乾いた喉を癒す。 コーラはただで飲めるもの、という感覚が染みついてしまい、東京に戻ってきてからコーラって金払わないと飲めないんだなという言葉が出てきた。 クラブラウンジでの食事。 モーニングタイム以外は軽食程度だろう、と思っていたがティータイムもバータイムもしっかりとした量があった。 モーニングタイム 八重山諸島の御膳、卵料理やスープはオーダー方式。 パンやフルーツはブッフェ方式で自分で取りに行く。 とある日のホットスイーツとして出てきたサーターアンダギー このサーターアンダギーがとにかく美味しかった。 所謂B級グルメだろうと思い頼んだらこれが出てきて、自分の浅はかな考えを破壊された。 多分もう他のサーターアンダギーは食べれない。 隣のヨーロッパ系カップルも同じの食べてて、きっと誤ったジャパニーズ情...

【石垣島】ユーグレナモールでのお買い物

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 石垣島旅行の5日目~6日目。 4日目の記録はこちら 石垣島旅行ももう終盤、5泊6日であったため、アクティビティや観光は控えてお土産探し。 この日は日本最南端のアーケード商店街、ユーグレナモール。 ユーグレナモール公式はこちら 観光地というだけあり、活気に溢れている。 地方のアーケードはシャッター街という暗いイメージが付き纏うが、ここはそんな事ない。 お土産屋さん筆頭に、食料品や服屋等、他にも様々なジャンルのお店が軒を連ねる。 ここでお土産を買う。 所々で見かけたレジンアート、くくる屋のコースターを購入。 くくる屋の公式Instagramはこちら こういうの、現地の空気を少しだけ持って帰れるような気がして好き。 飾っておけば我が家も少しだけ石垣島の空気が漂っている、ような気がする。 早めにホテルに戻ってお酒を飲む。 石垣島で過ごす最後の夜。ああ、ここは楽園であった。 翌日、石垣島から東京へのフライト。最後に石垣空港で海鮮丼を食べる。 石垣居酒屋源の石垣空港店にて食事。最後の石垣島グルメである。 最後だからしっかり味わいたかったが、フライトの時間も迫っていた為ただ口に入れるだけの作業であった。 石垣島、八重山諸島、ああ良いところであった。 気温も安定しており、まさに楽園、天国であった。 次いつ行けるかは分からないが、またいつかこの地を訪れたい。

【波照間島】思いつきで日本最南端の島へ

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 石垣島旅行の4日目 3日目の記録はこちら 朝起きて朝食の後、目的もなく 石垣島離島ターミナル へ。 八重山諸島の離島へと出るフェリー、石垣島が生んだ大スター具志堅洋行の像を見る。 具志堅洋行は現役当時圧倒的に強かったというのは知識としてはありましたが、石垣島では大スターなのだとよくわかる。 時間は11時過ぎ、次出港するフェリーは11時45分発の波照間島行き。 日本最南端の島かあ…、空席もあるなあ…、今日中に石垣島に帰って来れるなあ…。 気が付くと 日本最南端の有人島 、 波照間島行きのフェリー乗船券を購入 していました。 石垣島と波照間島間の航路の所要時間は60分強。 途中八重山諸島の島々の横を掠めていく。(写真は多分黒島だったと思う。) 13時前に波照間島に到着。 直ぐに行けるという理由だけで来たため、特に目的もない。 それでも折角来たのだから、 日本最南端之碑 を目指すことにする。 そのために現地にてレンタサイクルを手配。 当たり前と言えば当たり前だが、日本最南端の有人島。 クレジットカード始めとした各種電子決済はほぼ未対応であり、決済手段は基本的に現金のみ。 レンタサイクルに金を払い、 手持ちの現金は底をついた 。 飲み物も持ってきていないので、 喉が渇いても水を飲めない 。 気温30℃の中、 鬼の波照間島サイクリング の始まり。 自ら望んでここまで来たが、これは 無計画観光罪 としての代償である。 港は島の北側にあり、ここから反対側の日本最南端之碑を目指す。 島一周道路を反時計回りに走る。 A_波照間船客ターミナル ↓ B_底名溜池展望台 ↓ C_日本最南端の自販機 ↓ D_日本最南端之碑 ↓ E_波照間島星空観測タワー ↓ F_ニシ浜 無一文でも、ただ自転車を漕ぐだけで気持ちがよい。 こんな絶景の中を風を切りながら自転車で走る経験は、ここ波照間島でしかできないだろう。 ゆずが夏色の作詞したのは、きっとここ波照間島に違いない、そんな気分になれる。 長い長い下り坂を、自転車のブレーキ握りしめず、加速して加速して走り抜けていく。 うん、夏色の歌詞はここではないな。 島の南西にある 底名溜池展望台 。 ここに来るのには苦労した、とにかく苦労した。 繋がっているように見える道はいくつかあるが、ほとんどは行き止まり。 それも、藪を突っ切り砂利道を超えた先で行...