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【川崎大師】厄除しない厄除大師観光

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別に何か理由がある、というわけでもないのですが、 川崎大師 に行ってきました。 関東厄除三大師の1つに数えられることもあり、厄除で有名。 そんな厄除大師に、別に厄除の用事もないのに行ってきました。 それと最初に言っておきますと、 厄除はしてません() 京急大師線、川崎大師駅で下車。 駅を降りると表参道の門が見えます。 ただこの表参道、日曜日だというのにとても閑散としている…。 シャッター街といった雰囲気…。 そんな表参道を進み川崎大師に到着。 西解脱門から中に入ります。 大本堂 に到着。 流石は関東厄除三大師の1つ、その大きさに圧倒される。 この大本堂の中で、絶賛厄除の最中。 ですが、筆者は特に厄除はせず境内をぶらぶら。 一通り参拝を終え外に出る。 今度は大山門から外へ。 外へ出ると目の前に仲見世通り。 こちらはお店が軒を連ね賑わっており、食べ歩きもできます。 という事で早速食べ歩き。 まずは ザンギの唐揚げ 。 注文してから揚げてくれるので、挙げたてが食べられます。 そのために5分ほど待つ事になる訳ですが、待つ価値は十分あり。 揚げたて熱々、外はサクサク、中はジューシー。 真夏に外で熱いものを食べるというのも良いですね。 熱々のお肉を食べた後は、冷たい甘味。 よく冷えた 抹茶 に 久寿餅 のセット。 アイス抹茶が熱の籠った体に染み渡る。 濃すぎず薄すぎず、氷が溶けてもしっかりと抹茶を感じる絶妙な味。 他にも仲見世通りには様々な食べ物、土産物が売っているので、食べ歩き、買い物が楽しめそう。 ただ真夏だと辛いかも…。 もう少し涼しくなってからの方が楽しめそうかな…? 川崎大師の方も、厄除をするならもう少し涼しくなってからの方がいいのかな? 護摩行を真夏に行くのは…ね…? 時間と厄除に行くだけの理由があれば、もう少し涼しくなってから行ってみようか。

【城ケ島】真夏の海を歩きフラフラになる

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夏っぽいことを求めて三浦半島の油壷マリンパークへ行った筆者。 そのことは前回記事にしました。 【油壺マリンパーク】夏っぽいことを求めて そして、油壷マリンパークで少しだけ気力を得た無気力人間。 調子に乗って城ケ島へ向かうことに。 バスに乗って20分ほど、城ケ島大橋を超え城ケ島に到着。 城ケ島の下から見た城ケ島大橋。 間近で見るとその大きさがよりよくわかりますね。 まずは島の東側、県立城ケ島公園へ。 立派な松並木がお出迎え。 島内の展望台からの眺め。 安房崎灯台、その先には房総半島の館山も見えます。 間に何も遮るものがないからこそ見れる景色ですね。 海の直ぐ近くまで来ての1枚。 地面が若干 赤く なっている。 写真だとわかりませんが、貝殻でできた浜のため、その貝殻の色が地面の色になっています。 …と、ここまではよかったのですよ…。 ここまではそれなりに元気に楽しめていたんです。 写真を見ていただければわかると思うのですが、この日は雲1つ無い快晴。 とんでもなく日差しが強い。 この状況で城ケ島の景勝地、馬の背洞門を目指します…。 炎天下という言葉はこのためにある、という天気の中歩く。 ちゃんと舗装されてる道もあったのだが、何故か断崖絶壁を歩く。 ただでさえ暑さで疲れるのに、歩きにくい道を歩く事により更に体力を削られる。 というか、こんな写真を撮った覚えがない…。 意識朦朧としながら歩いていたようである。 見ての通り周囲に誰もいないので、ここでぶっ倒れたらそのまま波に攫われて死んでいた可能性すらある。 阿保である…。 ふらふらになりながら歩き続け、後ろを振り返る。 断崖絶壁、 青い空と青い海 。 雲1つない世界。 この時点でもう汗だく。 着ていたTシャツは汗を吸い、とにかく重い。 それがより体の熱を服の中に貯めこみ、発汗を阻害する。 重たくなったTシャツはより体力を奪っていく。 体感ではこの時のTシャツは1キロは増えていた。 もう完全に脱水症状です。 よく死ななかった() 意識朦朧としながら馬の背洞門に到着。 上から見るとその

【油壺マリンパーク】夏っぽいことを求めて

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8月になり今年も夏が本気を出してきました。 しかし、世間が夏を満喫する中筆者は毎日何もしない無気力生活。 という訳で、何処かへ出掛けようという事に…。 そして、脳内会議で出た行き先の希望条件が以下の通り。 ・近場で、安くて、涼しくて、空いている ・それでいて夏っぽいところ ・ついでに美味しいものも食べたい もうこれでもかと希望条件を詰め込みました。 いやいや…、こんな所あるわけないだろう…。 こんな夢のような所、あるわけがない…。 ありました! 京急油壺マリンパーク という事で、ブログを書き始めて十数記事目。 遂にタイトルにもある散歩記録を書きます() それでもって、8月の土曜日だというのに空いている。 外は暑いということもあるのでしょうが、室内も人はまばら。 子供は夏休みだろうに、その土曜日でこれはちょっと経営が心配になるレベル…。 空いているというのは筆者的には希望通りなので、嬉しいと言えば勿論そうなのですが…。 閉園とかになったらマジで悲しいので、もう少しだけ混んでてもいいかな…。 と、そんな心配をただの客の筆者がしても意味はないので気にせず楽しみます。 現地に到着したのが13時と遅い時間だったので、先ずは昼ご飯。 三崎マグロ丼 油壷の近くにある三崎港は、マグロ漁港として有名。 そんな三崎マグロを油壷マリンパーク内でも堪能することができる。 美味である。 やはり漁港の近くというだけで、それだけで美味しく感じることができる。 雰囲気って大事() お腹を満足させたら、水族館の方へ入ります。 油壷といえばこれのイメージ。 ムカシホオジロザメ(メガロドン)の顎のレプリカがお出迎え。 入り口の横ではサメに触れられるコーナーも。 ただ、この暑さにサメもばてているのか…。 日陰に集まって休んでいました。これはこれで面白い。 油壷マリンパークの魅力の1つといえば、360°のパノラマ水槽。 そこで回遊する魚を見ることができます。 このパノラマ水槽では本州で唯一のホオジロザメの他、シロワニ、ノコギリエイなども見ることができます。 回遊する姿は迫力満点である。

日陰者は日陰を歩く権利がある

前回、日本の夏がとにかく暑いという話をしたが、今回も暑さに関する話。 前回は室内での話だったので、今回は外での話をしようと思う。 前回も散々書いたが、日本の夏は暑い。 特に、夏場のよく晴れた日の外出は、即ち死を意味する。 直射日光に晒されれば、即座に溶けるか灰になる。 だから我々は日陰を歩く。 奪い合うようにして日陰を求める。 そのために、自分がどれだけ日陰を歩くに相応しい人間かをプレゼンするのである。 「俺のLINEの友達0人」 「私の卒業アルバムの寄せ書きページ白紙のまま」 etc…。 このように自分がどれだけ人々の注目を浴びていない人間か。 日の当たらない 日陰者 であるかを…。 こうしたプレゼン大会を制し、日陰者である事が認められた者に日陰を歩く権利が与えられる。 つまり何が言いたいか。 日頃から人々の注目を浴び、日の当たる存在である所謂 パリピ 。 彼らには日陰を歩く権利はないのである。 パリピは日陰を歩くな、日向を歩け。 我々日陰者は日陰者らしく日陰を歩いているのである。 我々日陰者は、その正当な権利を行使しているのである。 常日頃から人々の注目を浴びることを拒絶することによって手に入れた権利を…。