【ウルル=カタ・ジュタ国立公園】オーストラリアの聖地散策
オーストラリア旅行の3日目、その後半の話。 3日目の前半の記事はこちら 午後からは ウルル=カタ・ジュタ国立公園 に向かいます。 事前に現地ガイドを予約していたので、ここからはガイドさんと共に行動。 ガイドさんの運転する車に乗り、ウルル=カタ・ジュタ国立公園へ。 車に揺られて直ぐにウルルが見える。 だが、この日行くのはウルルではなく カタ・ジュタ 。 オルガ山 、 マウント・オルガ とも呼ばれる岩山。 ウルルと同じく巨大な岩で、アボリジニの聖地の1つ。 遠目からでもその大きさがわかる。 近づくと、更にその迫力が増す。 ここではこの写真の真ん中、 風の谷 と云われる場所を歩く。 ジブリ作品『風の谷のナウシカ』のモデルとの噂もあるが、公式では否定しているらしい。 ゴツゴツした岩肌の大地を歩く。 この時は日本からトレッキングシューズを持ってきてよかったと思った。 靴によってはもしかしたら歩きにくいかもしれない。 谷で入れる部分の1番奥まで進む。 奥は撮影スポットになっている。 人を入れて撮影すれば、その大きさがより分かりやすくなるだろう。 ここまでゆっくり歩いて20分。 写真を撮りつつでも、1時間程で往復できる。 カタ・ジュタにはこの谷以外にも、いくつかの散策コースがある。 筆者は時間の関係で訪れることはできなかったが、時間さえあれば散策してみたかった。 そして、オーストラリアに来たからには、当然ここに向かう。 地球のへそこと、 ウルル 、 エアーズロック である。 ここから30分ほど、夕日とともに顔色を変えるウルルを眺める。 とはいえ日の入りまで30分、流石に暇である。 ということでこんな遊びもしだす。 手乗りウルル。 巨人に扮してウルルを踏みつける。 こうして時間を潰して待つと、徐々に周囲の景色も変化する。 日の入り10分前。 周囲が オレンジ に照らされる。 そして日の入り。 日の入りから3分後。 色が オレンジ から 紫 に変化する。 このグラデーションを楽しめるのも、サンセットの魅力。 この後は夕食だ