夏場の冷え性は邪教の民なのか

令和になりました。
皆さん、明けましておめでとうございます。
令和もよろしくお願いします(遅い)

という事で、令和になってから初の更新。
前回の更新が平成最後の日、そこから大分間が空きました。
そして、いつの間にか令和最初の夏が訪れます。





さて、夏が訪れるとどうなるか、皆さんもご存じであろう。


とにかく暑くなるのである。
太陽神こと松岡修造の存在に関係なく暑くなるのである。
それは暑いという言葉で形容するのも無理がある程暑くなるのである。

日本の夏とは、地獄の業火に晒されているのである。
果たして、地獄の業火の中暮らす日本人は、一体何の修行をしているのであろうか?
日本の夏を乗り越えれば、何か悟りでも開けるのであろうか?



と、日本の夏の暑さについてダラダラ書いた。
しかしそんなこと、日本語で書かれたこの記事を読める人には今更説明の必要もないだろう。





それではここからが本題。

そんな、暑い夏を乗り越える為に、人々は神から与えられた神器を使う。
その神器は聖典の中でエアコンと記されている。
また、とある古文書ではクーラーとも記されている。

聖典にも記されるほど有り難い有り難いエアコン。
そのスイッチを点ければ、それだけで日本の夏は業火に包まれる地獄から、極楽浄土へと生まれ変わる。

正に神の奇跡である。



ただ、中にはそんな神の奇跡を「寒い、冷たい」として拒むものもいる。

かく言う筆者自信も、神の奇跡を拒む者の1人である。
だって寒いじゃん…。
勿論外が暑いのはわかる。
それでもエアコン点けると寒くなる…。


そんな寒い環境にいると、気がつくと冷え性になる。
夏なのに冷え性という、ビックリ人間誕生の瞬間である。
そろそろビックリ人間として、何らかのメディアから取材でも来ないだろうか?





ということで、夏場の冷え性になるとどうなるか。

まずはエアコンの電源を切る。
次に服を着こむ。
最後にホットドリンクを体に流し込む。

この3つの対策を講じる事になる。
それではこの3つの対策を実際に講じるとどうなるのか。
筆者の体験談を元に話を進めよう。





①エアコンの電源を切る

寒いというなら、早い話がその元から断てばいい。
この方法は、自分1人しかいない空間なら最強である。
しかし、同じ空間に神の奇跡を賛美する敬虔な信徒がいる場所では全く使えない。

エアコンの電源を切ろうものなら
「貴様は神の奇跡を受け入れない邪教の民なのか」
と言い、より設定温度を下げられるということすらある。

神を妄信する人々は非常に恐ろしい…。



②服を着こむ

それではエアコンの電源を切ることができない、となればどうするか。
それならば冬場同様重ね着をすればよい。
これならば、敬虔な信徒とそうでない冷え性体質の人も共存することができる…。

と、思いきや…。
神を妄信する者どもは、冷え性対策の人の服装を見ただけで
「見た目が暑苦しい」
として、装備のパージを求める。

その図はまさに、異教徒に改宗を求める絵踏みである。



③ホットドリンクを体に流し込む

エアコンの効いた部屋で、薄着をする。
こうなれば最後に残された対策は、体を内側から温めるという結論に行きつく。

ホットコーヒー、スープ、白湯etc
こうしたもので体温を上げていく。

しかし、これらの温かい飲み物を用意する為にはガスやポットを使う必要がある。
神に心酔している者は、それすらも邪魔だと言うのである。





もうどうすればいいの…。
筆者としてはこれ以上の対策は思いつきませんorz
何かいい対策をご存じの方、教えてください。

もう、革命でも起こしてエアコン叩き壊すくらいしかないですね…。
これは神に反逆した冷え性の男の物語である…。



とはいえ、そもそも日本の夏は暑いものである。
地獄の業火、それに耐えてこそ悟りを開くことができる。
つまりは、この時期にエアコンを使わない冷え性の民こそ、神の教えを厳格に守っているのではないだろうか。
冷え性の民こそ敬虔なる信徒で、いずれ来る審判の日に神に救われるべき存在である。

とか大袈裟な事を書いたが、夏暑いもんね…。

夏に食べるアイス美味しい()

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