【マンモス展】太古のロマンと技術の進歩を見てきた
10月も中頃、最近は寒くなってきました。
これから更に寒くなり冬になるでしょう。
これから更に寒くなり冬になるでしょう。
その寒くなり様と言ったら、「このまま氷河期でも訪れるのではないか?」と思う程…。
氷河期…氷河期…?
氷河期といえば…
マンモスですね()
寒すぎて思考回路が壊れた筆者。
その壊れた思考回路を使った結果、マンモス展に行け、となり行ってきました。
マンモス展
お台場の日本科学未来館で、2019年11月4日までやっている期間限定の企画展。
ロシアの永久凍土から発掘されたマンモスの冷凍標本を中心に展示。
他にもマンモスと同じ時代、同じ地域に生きた生物の展示も。
お台場の日本科学未来館で、2019年11月4日までやっている期間限定の企画展。
ロシアの永久凍土から発掘されたマンモスの冷凍標本を中心に展示。
他にもマンモスと同じ時代、同じ地域に生きた生物の展示も。
入って最初に、仔ケナガマンモスのディーマがお出迎え。
肉食獣の餌食にならず、腐敗もせず、ほぼ完全な状態を保っている。
小さいながらも全体像を見ることができる。
こうして全体の形を見ると、マンモスも象と同じ仲間だとよくわかります。
それと同時に、シベリアの大地の凄さも感じますね。
スタートからこんなにも貴重なものが見れる、嫌でも期待が上がります。
小さいながらも全体像を見ることができる。
こうして全体の形を見ると、マンモスも象と同じ仲間だとよくわかります。
それと同時に、シベリアの大地の凄さも感じますね。
スタートからこんなにも貴重なものが見れる、嫌でも期待が上がります。
続いてはチュラプチンスキーのケナガマンモスの全身骨格。
とにかくでかい。
こんな巨躯の持ち主が、過去地球上に存在していたとは…。
昔の人間はマンモスを狩猟していたとは…、驚くばかりである。
他にもマンモスの頭部、下顎、牙etc…。
マンモスと同時代のシベリアの大地に生きたケサイ、ステップバイソンの骨格。
前半は骨格標本が並びます。
前半の骨格標本の展示を過ぎると、次は冷凍標本の展示。
ここからがマンモス展の本番である。
マイナス26℃前後の冷凍庫よりも更に冷たい空間の中で、当時の姿を留めている生物達。
タイムスリップ気分である。
ユキガルバイソン、特に頭部がしっかりとした形で残っている。
歯茎まで保存状態がよく、生きていた頃の表情を想像できます。
このユキガルバイソン以外にも、仔ウマ、仔イヌ、ライチョウといった生物の非常に状態のいい冷凍標本が並びます。
が、筆者が馬鹿で写真を取り忘れましたorz
ここでの注目はマンモス展で世界初公開、ケナガマンモスの鼻。
鼻の先、鼻の穴の中までしっかりと残っている。
後半は「マンモスは蘇るのか?」という点をテーマに展示。
マンモスを蘇らせるための遺伝子研究についての記事が並ぶ。
その中で状態のいい冷凍標本の必要性を解説しています。
そして、「マンモスは甦るのか?」のテーマの中で、更にはこのマンモス展最大の目玉へ。
ユキガルマンモスの頭部冷凍標本
愛知万博でも展示されていた、非常に状態のいいマンモス、なのですが…
こちらは写真撮影NG。
写真を撮れば、その人がシベリアの大地で冷凍標本にされかねない…。
その代わりといっては何ですが、出口近くに頭部冷凍標本のレプリカが。
マンモスを蘇らせるための遺伝子研究についての記事が並ぶ。
その中で状態のいい冷凍標本の必要性を解説しています。
そして、「マンモスは甦るのか?」のテーマの中で、更にはこのマンモス展最大の目玉へ。
ユキガルマンモスの頭部冷凍標本
愛知万博でも展示されていた、非常に状態のいいマンモス、なのですが…
こちらは写真撮影NG。
その代わりといっては何ですが、出口近くに頭部冷凍標本のレプリカが。
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