緊急事態宣言が解除され、6月になって

今年の始めから、コロナがなんだで騒いだ日本。
遂には4月に緊急事態宣言が政府から発令され、自粛ムード。

世間は何もかも自粛自粛、家の中に引き籠もる。
それが基本路線。



そんな中でも、コロナのせいかはさておき、激務になった人も一定数いる。
筆者もその激務になった側の人間である。





まあ、筆者の場合は周りを見るとまだまだマシな方。

周囲には「この人このままだと死ぬのでは?」というのを通り越して、
「この人もう既に死んでるのでは?」
「こいつは最早人間ではないのでは?」
という事例には見飽きた程。

それでも、ここ最近は自粛の成果か、それともコロナも流石に暴れ疲れたのか、世間は日常を取り戻しつつあります。

筆者の周りも、少しずつ日常に戻りつつあります。






先週には首都圏でも緊急事態宣言が解除され、昨日6月1日から学校・会社も元通り、というところがそれなりにある印象。
少しずつだが日常に戻りつつあるのかな?と感じる。



しかし、それでも、全てが終わったわけではない。
完全に日常が帰ってきた訳ではない。
まだまだ怯えながら通勤・通学する人が殆どである。
勿論それは分かっている。
 


それでも昨日6月1日から、
「今日から日常に戻って全て元通り」
「何でコロナの事をまだ気にしなくてはならないんだ」
そういう問い合わせが筆者の会社にも寄せられた。

全てが元通りではない。

そう思っている人が殆どだと言う事は分かってはいるが、そういう言い方をする人が一定数いる。

そういう声を聞くと、自分はここ数ヶ月なんの為に頑張ってきたのかと思ってしまうのである。
なんというか、ここ最近の自分の頑張りを踏みにじられた様に思ってしまうのである。

ただこれはあくまで筆者個人の意見。
筆者より更に最前線でコロナに戦った人がいるのも分かっている。
別にそう言った人の声を代弁するつもりもない。







そして今日、久し振りの休暇。
午前中はただただ溜まった家事を片付けるだけ。



午後になって外に出て、何となく昼下がりから回転寿司に行き、酒を飲む。
店内には昼から酒を飲んでいる人がちらほら。

最初こそ、俺はこんな昼間から酒を飲む人間の為に頑張ったのかとも思った(超特大ブーメラン)

それでも酔が回ってくると、
「昼間から酔っ払う、こんな日常も悪くない」
そう思う。

頑張ってよかったなと思う。





ここに書いたのは全て筆者個人の意見です。

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