【グレートバリアリーフ】青い海へ乗り出す

オーストラリア旅行の2日目。
1日目の記録はこちら

2日目だが、飛行機が飛ばなかったせいで実質これが観光初日。

前日ケアンズに到着したのが夜だったためわかりませんでしたが、明るくなるとこの地が南国であることがわかります。
ヤシの木なんて東京近郊ではまず見れませんからね。

因みにこの日の最高気温は36度。
オーストラリアが南半球で夏ということで分かっていましたが、日本との気温差に体が堪えます…。



そんな暑いこの日向かったのは、ケアンズにある世界遺産。

グレートバリアリーフ

世界最大のサンゴ地帯であり、海には多くの島々が点在。

その島の1つ、グリーン島に行ってきました。



港から船に乗ってグリーン島まで。
この時は雲がある。
それにも関わらず日差しが強かったです。

洋上からのケアンズの街並み。
オーストラリアの中でも屈指のリゾート地ということもあり、ホテルが目立ちますね。

ケアンズの港から30分ほど船に揺られ、グリーン島に到着。
ここからグリーン島散策…。

とはいかず、ここで船を乗り換え大海原へ出発。
この船はここから更に特定の目的地へ向かう、というわけではない。

乗り込んだ船は船体の下がガラス張りになっており、海の中が見える。
グレートバリアリーフの魚やサンゴ礁を間近に見ることができる。
日本の海とは全く違う世界が広がっている。

また、海の中ではなく外に目を向けても絶景が広がっている。
青い海青い空、とは正しくこのことである。

他にもここグリーン島には、船で海に乗り出すだけでなく、シュノーケリング等のレンタルも行っている。
時間に余裕があるのならばそちらもお薦めしたい。
筆者は金槌なので泳ぎはしませんでしたが…。




凡そ25分の洋上探索を終え、グリーン島に戻る。
ここからは島内散策をする。

と、その前に…。
元々金槌で泳げない筆者。
そういう事情もあり海に入る事など一切考えておらず、道具も準備していなかった。
ただ、実際に来て、綺麗な海を眺め、そこで泳いでいる人を見る。
嫌でもテンションは上がる、ということで島内のお店でビーチサンダル(19.99AUD)を購入。
これで足だけですが海に入ってきました。

物凄く感覚的な話になってしまうのですが、オーストラリアの海はとてもサラッとしていました。
日本の海である、出た後にべた付くような感覚がない。
これも綺麗だからこそなのでしょうか?
伝わるかな?この感覚?





ここからは、ビーチサンダルを購入して軽くなった足で、時折海に浸かりながらグリーン島散策。
青い空青い海白い砂浜、この三拍子が完璧に揃っている。

それだけでなく、熱帯地帯であるケアンズの熱帯雨林も見ることができる。
日本と植生が全く違うので、緑に目を向けるのも楽しい。
島の外と内、どちらも美しい。

そして、この南の島でフルーツドリンクを飲む。
これをインスタ映えと言わずしてなんという。



島内には様々なアクティビティがあるのですが、そういうのをせずにただただ島内をぶらぶら歩くだけでも楽しいです。

そしてこの後30分ほど軽く昼寝もしました()
南国のパラダイスでする昼寝、最高に幸せである。
海外の転寝は自殺行為のイメージですが、そんなことを忘れるくらいに居心地がいい。
居心地が良すぎて意識が飛んでしまいました。
まあケアンズが相当に治安がいい街というのにも助けられましたが…。





軽い昼寝から目覚めた後、再び船に乗られケアンズに帰還。
ここからは前日できなかった、明るいケアンズの散策。

ザ・西洋建築のお洒落な美術館
日本だとこういった建物が町中にあると、どこか違和感を覚える。
しかし、しかしここだとこういった西洋建築が町中に合っても違和感なく馴染んでる。

他にも日本には絶対にない施設、カジノもある。
入るだけならただなので、中も少し覗きました。
人を破滅に導くような空気が漂ってましたね…。
折角だからと少しくらい遊ぼうかとも思ったのですが、言葉が通じず断念。
ある意味助かったのかな…?



ここからは夜ご飯。
夜ご飯はオーストラリアでメジャーな食材であるらしいこちら。
バラマンディという白身魚、その素焼き。
癖は全くなく非常に食べやすい。
味は淡白で、脂身の少ない鯛のような感じ。
身はしっかりしており、日本の魚のように食べてる間にボロボロ身が崩ということもありませんでした。

それにオーストラリア産のビールを合わせる。
オーストラリアのビールは飲みやすかったですね。
なんなら筆者は日本のビールは若干癖があるとさえ思っているので…。

更にデザートまでつける。
オーストラリアの伝統料理、パブロバ
ようはメレンゲです、中から外まで全部メレンゲです、中に生地はないです。
甘党の人はいいかもしれませんが、これは甘いのがかなり好きでないときついかも知れないかも…?







食後はホテルに戻ってゴロゴロ。
翌日朝一の飛行機で移動ということもあり、この日は早く寝ました。

オーストラリアの旅はまだ少し続きますが、ケアンズの旅はここまで。

ケアンズは治安が良く、気候も温暖で過ごしやすかったです。
ただ、物価が高いのが玉に瑕。
お金に余裕さえあればお薦めしたい観光地ですね。



ではノシ

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