【油壺マリンパーク】夏っぽいことを求めて

8月になり今年も夏が本気を出してきました。
しかし、世間が夏を満喫する中筆者は毎日何もしない無気力生活。



という訳で、何処かへ出掛けようという事に…。

そして、脳内会議で出た行き先の希望条件が以下の通り。

・近場で、安くて、涼しくて、空いている
・それでいて夏っぽいところ
・ついでに美味しいものも食べたい

もうこれでもかと希望条件を詰め込みました。
いやいや…、こんな所あるわけないだろう…。
こんな夢のような所、あるわけがない…。







ありました!
京急油壺マリンパーク

という事で、ブログを書き始めて十数記事目。
遂にタイトルにもある散歩記録を書きます()



それでもって、8月の土曜日だというのに空いている。
外は暑いということもあるのでしょうが、室内も人はまばら。
子供は夏休みだろうに、その土曜日でこれはちょっと経営が心配になるレベル…。
空いているというのは筆者的には希望通りなので、嬉しいと言えば勿論そうなのですが…。
閉園とかになったらマジで悲しいので、もう少しだけ混んでてもいいかな…。



と、そんな心配をただの客の筆者がしても意味はないので気にせず楽しみます。



現地に到着したのが13時と遅い時間だったので、先ずは昼ご飯。
三崎マグロ丼
油壷の近くにある三崎港は、マグロ漁港として有名。
そんな三崎マグロを油壷マリンパーク内でも堪能することができる。
美味である。

やはり漁港の近くというだけで、それだけで美味しく感じることができる。
雰囲気って大事()



お腹を満足させたら、水族館の方へ入ります。
油壷といえばこれのイメージ。
ムカシホオジロザメ(メガロドン)の顎のレプリカがお出迎え。

入り口の横ではサメに触れられるコーナーも。
ただ、この暑さにサメもばてているのか…。
日陰に集まって休んでいました。これはこれで面白い。



油壷マリンパークの魅力の1つといえば、360°のパノラマ水槽。
そこで回遊する魚を見ることができます。
このパノラマ水槽では本州で唯一のホオジロザメの他、シロワニ、ノコギリエイなども見ることができます。
回遊する姿は迫力満点である。

外に出れば、水族館の定番ともいえる生きものたちもいる。
ペンギン、イルカ、アシカetc
この辺りはまあ他と同じかなと。

そして、これら水族館の定番以外にも、地元三浦半島の生態系の展示もありました。
この辺りは夏休みの子供の自由研究とかにもよさそう。



水族館の内側だけでなく、外に目を向ける。
大海原が広がっております。
これこそ最高の夏。



室内は涼しく外へ出れば、The夏。

もう十二分に夏を満喫しました。







因みに今回のお散歩では、京急の出しているフリー切符、みさきまぐろきっぷを使用させていただきました。
詳しい説明はこちらの京急のサイトをご覧ください。
https://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/index.html
・出発駅から三崎口までの往復乗車券
・現地でのバスフリー切符
・現地での食事券
・施設利用やレジャー体験に使える券
これら合わせて品川からは3500円、横浜からは3400円。

参考までに…。
品川~三崎口間が往復1852円
三崎口駅~京急油壷マリンパークが往復536円
油壷マリンパークの入園料が大人1700円
パーク内で食べたマグロ丼が1550円
計5638円也

これがみさきまぐろきっぷを使えば全部込み込みでとってもお得。
お陰様で安く観光することが出来ました。
(積極的に大企業へ媚を売るスタイル)



(南関東からであれば)近くて安い。
水族館内は涼しい。
人もまばら(これはちょっと不安でもあるのですが…)
外へ出たら大海原を眺めて夏を満喫。
更には美味しいマグロ丼も食べられた。

最初のこれでもかというほどあった希望条件を全て満たしてくれて、大満足。
最高の夏休みになりました。







というのはここまで。
ここで調子に乗った筆者はそのまま城ケ島まで向かい…。

城ケ島編は後編ということで、別記事で上げました。
【城ケ島】真夏の海を歩きフラフラになる
あまりの暑さで死にかけて痛い目にあったからね。
この記事の平和な雰囲気とはかけ離れている()

コメント

このブログの人気の投稿

【ウルル散策】ウルル登頂は出来なかったが十分楽しめた

とある平日休みの記録

【エアーズロックリゾート】砂漠のオアシス散策