【城ケ島】真夏の海を歩きフラフラになる

夏っぽいことを求めて三浦半島の油壷マリンパークへ行った筆者。
そのことは前回記事にしました。
【油壺マリンパーク】夏っぽいことを求めて

そして、油壷マリンパークで少しだけ気力を得た無気力人間。
調子に乗って城ケ島へ向かうことに。





バスに乗って20分ほど、城ケ島大橋を超え城ケ島に到着。

城ケ島の下から見た城ケ島大橋。
間近で見るとその大きさがよりよくわかりますね。

まずは島の東側、県立城ケ島公園へ。
立派な松並木がお出迎え。

島内の展望台からの眺め。
安房崎灯台、その先には房総半島の館山も見えます。
間に何も遮るものがないからこそ見れる景色ですね。

海の直ぐ近くまで来ての1枚。
地面が若干赤くなっている。
写真だとわかりませんが、貝殻でできた浜のため、その貝殻の色が地面の色になっています。





…と、ここまではよかったのですよ…。
ここまではそれなりに元気に楽しめていたんです。

写真を見ていただければわかると思うのですが、この日は雲1つ無い快晴。
とんでもなく日差しが強い。

この状況で城ケ島の景勝地、馬の背洞門を目指します…。





炎天下という言葉はこのためにある、という天気の中歩く。
ちゃんと舗装されてる道もあったのだが、何故か断崖絶壁を歩く。
ただでさえ暑さで疲れるのに、歩きにくい道を歩く事により更に体力を削られる。
というか、こんな写真を撮った覚えがない…。
意識朦朧としながら歩いていたようである。
見ての通り周囲に誰もいないので、ここでぶっ倒れたらそのまま波に攫われて死んでいた可能性すらある。
阿保である…。



ふらふらになりながら歩き続け、後ろを振り返る。
断崖絶壁、青い空と青い海
雲1つない世界。

この時点でもう汗だく。
着ていたTシャツは汗を吸い、とにかく重い。
それがより体の熱を服の中に貯めこみ、発汗を阻害する。
重たくなったTシャツはより体力を奪っていく。
体感ではこの時のTシャツは1キロは増えていた。

もう完全に脱水症状です。
よく死ななかった()

意識朦朧としながら馬の背洞門に到着。
上から見るとその細さがわかります。

下まで降りて眺める。
岩の間から見える海の色がいいアクセント。
ただ、馬っぽさはいまいち感じられない…。
この時汗だくで疲れていたからだろうか…?





城ヶ島の西には城ヶ島灯台があり、そちらも有名。
元気があればそちらにも行きたかったが、流石にフラフラで意識朦朧としており断念…。
それでも一通り見たかったところは行けたので満足。





という事で、三浦半島を回ってもうこれでもかという程夏を満喫しまた。
暑さで倒れそうになるという、夏の満喫しなくてもいい暗黒面まで満喫しまた()

そういう点も含め、いい思い出になったかなと。
まだまだ続く夏、興味がある方は行ってては如何でしょうか?
逆に興味がないけど夏っぽいことを求めている人にもお勧めです。

前回も書きましたが、(南関東からであれば)お得に夏を満喫できますからね。

ただ、行くなら暑さ対策はしっかりと…。
この記事読んで三浦半島を訪れ、それで熱中症でぶっ倒れた等言われましても一切保証できませんからね…。

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