【ウルル散策】ウルル登頂は出来なかったが十分楽しめた

オーストラリア旅行の4日目、悲しいことにこれが最終日。
3日目の後半の記録はこちら



この日は太陽が出る前から出発。

夜の暗いうちに出発したのには理由があり、朝日を見るため。

ということでまず、ウルルの麓で行われているライトアップ、フィールドオブライト散策。
手振れが酷い。
この時点で少しですが空が明るくなってきています。
ウルルをバックに、約5万球のLEDライトが光り輝く。



遠目からだけでなく、近くに寄ることもできる。
光の中を歩く、というのも中々ロマンチックなものである。



ある程度歩いた後、朝日に照らされるウルルを見る。
最高の贅沢である。
この景色は、今日この日しか見れないのだなと…。







そして、周囲が明るくなってから再びウルル=カタジュタ国立公園に入る。

オーストラリアに来て、砂漠の中まで来て、目指すのはただ1つ。

ウルル登頂である。



ウルルの麓まで到着。
その大きさに、圧倒されるばかり。



さあ、ここからウルル登頂だ、と行きたいところなのですが…。
登山口がまさかの閉鎖…。

いや、事前に知っていましたよ。
天候とかその他諸々の事情で、登山口が開く可能性は約2割だって…。
しかし、それもやはり、登れないのは辛い…。

登山口の側には、様々な言語で登山口が閉鎖される理由が書かれている。
ということで、この日は強風が理由で登れませんでした…。

本当はこの登山道を登るはずだったのになあ…。
写真に見える白くなっている部分が登山道。
登山道が無人なのが、より哀愁を増す。





とはいえ登れないという事実は変わらない。
そこでウルルの周囲を散策する。

ウルルの周囲には、しっかりと散策用の道もある。

ウルルに書かれているアボリジニの壁画。
白い模様が癖がだとか。

雨が降った時の水の通り道。
黒い部分が水の通り道。
雨季にはこの黒い部分が滝のようになるらしい。

ハート形の窪み。
日本人や欧米人は、これを見て喜ぶのだとか。
現地のアボリジニの人々には、この窪みは別に幸せの象徴でもなんでもないらしいですが…。
そこら辺もガイドの人に教えていただきましたが、すみません忘れましたorz

ハートの直ぐ下にはムチジュルの泉。
砂漠地帯で乾燥しているウルル周辺で、1年を通して枯れない泉なのだとか。





こうしたものを間近で見れたのも、ウルルに登頂できなかったらと思えば、それはそれでよかったと思えます。

ウルルに登頂できるチャンスは今年の10月25日までですが、その後に訪れても十分楽しめそうと思えましたね。







ということで、これでオーストラリアの旅行は終了。
全部の記事を書ききるのに、結局1月半かかりました()

今回訪れたケアンズとウルル=カタジュタ国立公園に関して言えば、とにかく治安だけは良かったのでお勧めです。

食等に関しては、合う合わないがありそうなので名言は避けます。
※因みに筆者は水が合いませんでした。


ではノシ

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